診断の仕組み
外注前ナビの診断がどう動いているか、すべて公開します。 「AIに聞いたらこう言われた」ではなく、根拠を検証できる診断を目指しています。
判定するのはAIではなく、ルールです
外注前ナビの診断はルールベースで動いています。 あなたの回答は、あらかじめ定義された診断ルール(JSON)で評価され、 各ソリューションにスコアが加算・減算されます。判定・推奨候補・警告はすべてこのルールが決めます。
AI(Gemini)の役割は、確定した診断結果を読みやすい文章に整形するだけです。 AIが「外注すべき」「やめるべき」を判断することはありません。
診断ルールの例(実物)
{
"id": "has-kintone-existing",
"when": {
"all": [
{ "field": "category", "in": ["workflow", "customer_management"] },
{ "field": "it_environment", "includes": "kintone" }
]
},
"effects": [{ "solution": "existing_kintone", "score": 5 }],
"reason": "すでにkintoneを導入済みです。新規ツール導入の前に、
既存機能で対応できないか管理者に確認しましょう"
} 「ワークフロー相談で、社内にkintoneがすでにある」なら、新規ツールや外注より先に 「今あるkintoneの活用」を強く推す——こうしたルールが数十件、回答に対して評価されます。
診断の流れ
- 1
カテゴリに応じた質問に回答
相談内容によって質問が変わります。回答はブラウザ内で処理され、サーバーに保存されません。
- 2
ルールがスコアリング
回答の組み合わせを診断ルールが評価し、Excel整理からフルスクラッチ開発まで20超のソリューションに得点をつけます。
- 3
レッドフラグ判定
危険な組み合わせ(例:業務フロー未確定、決済情報×予算ゼロ)を検出すると、スコアに関係なく「外注停止・業務整理優先」に強制上書きします。
- 4
結果表示+AIによる整形
判定・推奨候補・根拠・依頼文のたたき台を表示。AIコメントは確定済みの結果を文章化するだけです。
「発注させるためのサイト」ではありません
制作会社の紹介料や広告収入を目的にしていないため、診断は次の原則で設計されています。
- ·「作らない」判定を出す — 業務整理が先と判定されたら、外注を止める結果を出します
- ·既存ツール優先 — 導入済みのkintone・Notion・Slack等で足りるなら、追加費用ゼロの選択肢を最上位に推します
- ·根拠を全部見せる — どのルールが発火してその判定になったかを結果画面に表示します
技術的な話
Astro(静的サイト)+ Cloudflare Pages で動く軽量な構成です。 診断ロジックはすべてブラウザ内で実行され、サーバーはAIコメントの生成(Gemini 2.5 Flash-Lite)にのみ使われます。 回答データのサーバー保存は行っていません。
AIの推論コストは1診断あたり約0.1円。だから無料で提供でき、 広告や紹介料で回収する必要もありません。